恋愛力☆第18回「相手を理解する」


自分の文章の書き方って、いかにも男性的な感じだなって思う。
すごく理屈ぽい(^^;)

こういう文章って、女性には受け入れがたいものじゃないかな?
女性に読んでもらうつもりなら、
もっと感覚的なものにしなければいけないと思う。
まあ、その点、分かって書いているのだから、いいか…。

女性向きの恋愛論って、やっぱり男性向きとは違うと思う。
扱うテーマ自体が、違うものになってくるのでしょう。

例えば、今回のテーマ「相手を理解する」も、やっぱり男性向きと思う。
だって、女性は相手を理解する事に関しては天才的だから、
このテーマそのものがおかしい。

浮気だって女性の方が見抜く能力が高し、
相手を理解する事に価値があるのは、圧倒的に男性の方でしょう。

コミュニケーションや相手を理解する能力は、
進化の過程で重要課題となっていた女性と、そうでなかった男性では、
相当な差があるように思われる。

今は男女平等が進んできたのだから、
男性にとって不足している能力を早く身につけた方が有利である。

この連載でも、相手を理解することを恋愛分析力として、
大切であると述べてきています。

経験を積めば、自然と身についてくるものですが、
それでは遅すぎます。

恋愛は、他の同性との競争ですから、負けるわけにはいきません。
自然淘汰の人になってしまいます(>_<)

失恋すれば、イヤというほど思い知らされますが、
わざわざ、失敗を前提に頑張る訳にはいきません。

やっぱり、やる以上は成功するつもりが必要です。

でも、何の根拠もなく、うまくいくだろうと思っているのは過信です。
過信でなく、確信であるために「相手を理解する」必要があるのです。

さて、「相手を理解する」ために効果的な方法は、
多くの人に会って話をしてみることです。
でも、それだと人付き合いの多い人ほど、
その能力が高いという結論で終わってしまいます。
そういうボクも人付き合いは多くないです。

では、どうすればいいのか?

人付き合いの多い人は、多くの人を知っているだけあって、
いろいろな価値観、性格というものを理解しています。
だから、実際に人と会って、その知識を高める方法でなくても、
その知識さえ持っていれば、有利であることが分かります。

この世の中には、
どういう価値観の人がいて、
どういう性格の人がいるのか。
実際に会ったことがなくても、
頭の中で存在することを理解できていればいいのです。

それができていれば、実際に会った人がどういう人であるか、
迅速に分析ができます。

以前、この連載の中で、
血液型性格判断や個性心理学の話をしました。
信じられる信じられないという事は置いといて…。
兄弟姉妹の順番も加えると、
約1,000パターンの価値観や性格を作り出せます。

人間の価値観や性格が千種類というのは確かに少ないので、
この3つの枠組みを使っても、完全に一致するとは言えません。

でも、千種類の価値観・性格の組み合わせを理解できるというと、
ものすごい能力になります。

1,000人に会って、それぞれが、どんな価値観・性格であったか、
と理解できることですから、そのすごさが分かると思います。

血液型性格判断、個性心理学、兄弟姉妹の順番から得られる
価値観・性格が実際は違うかもしれませんが、
価値観・性格を考える能力を身につける意味で価値のあるものです。
自分から、かけ離れた価値観・性格の場合ほど、
そういう人もいるんだな…と妙に感心させられました。

つまり、人を理解する上での多くの切り口を持つということです。

例えば、自分にとって不利な状況の場合、
黙ってしまう人もいれば、喋りまくる人もいます。

これが、ひとつの切り口です。

そういう切り口をたくさん持っていると、
いろいろな状況に対処できます。
恋愛テクニックや恋の駆け引きをしようと思っているなら、
絶対、必要なことです。
そうでないと、自分が起こしたアクションに対して、
吉と出るか、凶と出るか、分かりませんから…。

さて、切り口を持てるようになったら、次は比較です。

自分と相手との比較、
また、
相手が女性なら、相手の女性と他の女性との比較です。

比較をすると何らかの違いに気づくでしょう。

その違いは、長所でもあり短所にもなります。
どちらになるかは、その場面ごとに変わります。

それが攻撃のポイントになるのです。
長所となる場面の場合は褒めることになりますし、
短所となる場面は叱る(優しくですが)ことになります。
そうすることによって、相手は、
「自分のことを分かってくれている」
と思うようになります。

実に単純な恋愛テクニックです。
相手を理解することが、いかに効果があるかが分かるでしょう。

また、相手を理解することに関心があると、
相手との会話が弾むようになります。
相手の事が知りたいという気持ちが自然と出ているのですから、
間違いなく、聞き上手になっています。
好感度がどんどん上がってきます。
「一緒にいて楽しい人」
と思われるようになります。

相手を理解できるようになってくると、
相手からは同調しているように感じられます。
相手を理解していれば、相手に合わせることは簡単です。
そして、
「一緒にいて安らぎが感じられる人」
と思われるようになります。

また、サプライズができるようになります。
サプライズにとって必要なことは、
相手が望んでいること(相手が喜ぶこと)、
相手が予想していないことです。
サプライズができるようになると、
「感動をさせてくれる人」
と思われるようになります。

いろいろな事ができるようになり、
相手との距離をどんどん縮めることができるようになります。

ところで、相手を理解することの達人は、詐欺師ではないでしょうか?
詐欺師は、ある程度は騙しやすい相手を選んで狙ってきますが、
自分の思い通りの人間でないと騙せないとしたら、
詐欺師稼業は続きません。
やっぱり、臨機応変で対処していると思います。

でも、恋愛だって詐欺のようなものです。
始めから自分の全てを明かしてくれる人はいませんから…。
となると、詐欺師のように相手を理解する能力が高ければ、
恋愛も思いのままとなります。
けして、結婚詐欺をしろ、と言っているのではありません。

恋愛は詐欺と違い、
嘘をつかなくても相手が誤解をしてくれることがしばしばあります。
好意を持ってくれば持ってくるほど、相手を理想化してくれるのです。

ただ、詐欺と同じで、
騙された人は、騙されているかもしれないという不安を消したいために、
わざわざ自分から信じられる理由を探そうとします。
恋愛は、それが顕著です。
お互いが妄想の中にいるようなものです。

100%、相手に気に入られようとする必要はないということです。
相手にとって必要な存在とは何かを理解し、
その部分をしっかり押さえておけば、
自分にとって足りない部分は、相手の誤解に任せておけばいいでしょう。

ひたすら、いい人を目指すのではなく、
相手を理解し、ピンポイントで攻めるのです。


次回は、「略奪愛」です。
ますます、難易度が上がってきました。
ボクも自信がありません(^^;)
でも、だからこそ、このテーマにチャレンジしてみたいです。


カテゴリー: 恋愛力 | 投稿日: 2017/03/24 | 投稿者: Editor