恋愛力☆第31回「本音と建前」


女性と付き合い出すといつも「あれっ?」と思わせられます。

付き合う前と後で何かしら違いがあるのです。

素が出てきた、というのでしょうか。

ちょっと戸惑ってしまいます。

おそるおそる「前と違うけど、どうして?」と聞いてみると、
「我慢してただけ。」と平気な顔をして言われてしまいます。
ハッキリ言われてしまうと怒る気にもなりません。

「本音と建前」を見事に使い分けていますね。

でも、ボクも付き合う前は紳士的に振る舞っていて、
付き合ったら体を求めてしまうのですから文句は言えません(^^;)

それに、全て本音で接してくれては、
気持ちの高ぶりも無くなってしまうし、恋心も起きません。

やっぱり、分からない事があるからこそ、惹かれるのですよね。

「本音と建前」をうまく使い分ければ、
それが、魅力になって、モテる要素にもなり得るということです。

例えば、恋愛経験を語り合ったとします。

どういうふうに話せば、より魅力的に見えるでしょうか?

男性の場合、
女性にとって良い体験と思える内容なら、
相手に期待をさせることができます。
女性は、きっと自分も同じようなことをしてもらえると考えます。

だから、男性が女性に恋愛経験を話す場合は、
女性にとって都合が良い部分だけを話し、悪い部分は話さないということが、
「本音と建前」をうまく使い分けていることになります。
編集でカットしているだけなので、内容がウソということにはなりません。

女性の場合はどうかというと、
男性とは、ちょっと違います。

経験を語ると、往々にして、その程度なのかと男性に思われてしまいます。
そうかといって、多くの事を経験していると話すと、
男性は嫌悪感を抱いてしまいます。

他の男性とはあまり経験していてほしくないが、
自分とは多くの事を経験してほしいという我が儘なのです。

だから、女性は恋愛経験をあまり話さない方がいいということなのです。
女性が多く話せば話すほど、男性は遊び感覚になってしまいます。
未知なる部分が魅力なのです。

ところで、若い男性と恋愛について話しをする機会がありました。
当然のことながら、恋愛経験は少ないのですが、
随分とカッコつけてるな~という印象でした。
恋愛経験の少なさがカッコ悪いと感じているようです。
だから、考え方だけは一人前のようなフリをしているようでした。

でも、それって実際に経験している人には見抜かれてしまいます。

そういうボクも確かに若い時はカッコつけてました。
女性に対してもそうです。
カッコつけて、相手より優位に立とうとしてました。
でも、それって本音バレバレですよね。カッコわる~(恥)

さすがに今は大人になりました。
カッコつけないカッコよさができるようになりました。
カッコつけても相手には簡単に見抜かれてしまいます。
本当のカッコ良さは、カッコつけないことです。

カッコつけたいという欲望(本音)をグッと抑えて、
カッコつけない(建前)自分を演じるのです。

むしろ、モテる人はカッコ悪さを表に出している人です。
バカになれというのではありません。
相手にとって親しみを感じられるようにするということです。

カッコつけてツッパっても、相手には排他的な態度と思われ、
一緒にいたいという気持ちは起きません。

それよりは、カッコ悪くても甘える方がよっぽどマシです。

カッコつけたいという気持ちは、プライドなのでしょう。
プライドを傷つけられたくないからカッコつけ、
結局、何も得る事がないという悲しいことになってしまいます。

本当に強い人は、敢えて弱いところを見せます。

日本史の話しになりますが、
関が原で西軍(石田光成)と東軍(徳川家康)が合戦をしました。

関が原に集結した時点では、西軍有利だったのですが、
結果は東軍勝利でした。

もし、東軍有利な状況だったら、西軍は退却します。
わざわざ、負け戦をするのはバカです。

勝てると思ったから、戦闘を開始したのです。
戦闘を開始したら裏切りがあって負けてしまったということです。

これが、勝負の真髄です。

相手が不利だと思ったら、戦いをしてもらえません。
だから、相手に有利と思わせるのです。
でも、実際は自分の方が有利であるという状況を作っておくのです。

恋愛も同じです。
相手が不利だと思ったら、近寄ってきてくれません。
何かしら、相手にとって利点を用意しておくのです。
利点は多いほうがいいです。

これが建前です。

自分と付き合うとこんなにいいことがあるんだよ~と思わせるのです。
相手は、お徳な感じを持ちます。

あとは、本音を出すタイミングを慎重に考えてください。
フラれないように!

さて、モテるために「本音と建前」を使い分けるということですが、
その内容は、人それぞれだと思います。

みなさん、自分自身で考えてください。
良い点、悪い点ではありません。
他の人とは、自分はココが違うという点です。

人の性格は、良いようにも解釈でき、悪いようにも解釈できます。
人それぞれ、特徴があります。
その特徴を探すのです。

ボクの場合は、スキンシップ大好き人間です。
もちろん、女性に対してだけです(ホモじゃないですから…)。

これって、悪い解釈をされると、
いやらしい、エロオヤジ、変態となります。

でも、この特徴をうまく活用すると、
相手の女性は癒されていると感じます。

もちろん、触っているだけではダメです。
会話も含めてのコミュニケーションです。

本音は、好きな女性を触りたいという欲求です。
でも、露骨にそれを出してしまっては嫌われてしまいます。
だから、建前では、コミュニケーション手段としているのです。

みんな、特徴というものを持っているでしょう。
それを、いい形で活かすのです。
欠点のままで終わらせてしまっては、もったいないです。

最後に「恋の本音と建前」です。

恋の解釈は、今まで色々としてきました。

今回は、恋とは、何を求めていることなのかです。

まずは、本音です。

好きです。
あなたと一緒にいたい。
あなたと話しをしたい。
あなたと触れ合っていたい。
あなたと結ばれたい。

こういったところでしょう。

ようするに、自分の気持ちを分かってほしいということです。

両思いならバンバンザイです。
わざわざ、取り上げる必要もありません。

分かってほしいと思っていても、
分かってくれようとしてもらえません。
片思いですから…

本音丸出しでは、相手は逃げてしまいます。

だから、建前が必要なのです。

自分の気持ちを分かってほしいと思うのではなく、
相手の気持ちを分かろうとするのです。

これが建前です。

結局のところ、
理解されようとするより
相手を理解しようとする方が近道となるのです。


恋愛は、本音と建前の情報戦のようなものですね。
本音を暴露する時に、いかにソフトランディングさせるか、
という操縦テクニックも必要なようです。


カテゴリー: 恋愛力 | 投稿日: 2017/10/22 | 投稿者: Editor