恋愛力☆第37回「恋愛観」


みなさん、恋愛いっぱいしてますか?

そして、失恋いっぱいしてますか?

経験が少ないときは、失敗も経験のうちと思ってチャレンジしますね。

でも、それなりに経験してくると、
わざわざ、失敗するようなことはしたくないと思いますね。

相手を選ぶ時、失敗することが分かっている場合、
その相手を避けるようになります。
もしくは、適当に「はぐらかす」と思います。

そうです。
その状態は、アナタは恋愛観をもって相手を見ているのです。

恋愛観は、恋愛の価値観です。

相性は、単純に性格が合うかどうかの問題です。
でも、相性だけで恋愛が決まるものではありません。

恋愛初期には、相性は大切です。
相性が悪いと思ったら、恋愛対象になりません。

恋愛が軌道に乗ってくると、今度は別の評価があります。
自分の恋人として相応しいかどうかです。

結婚まで考えると結婚観となりますが、
ここでは、その前段階の恋愛観を考えてみます。

相手の恋愛観が交際前に分かれば、
わざわざ、苦しむような相手を選ばなくてすみます。
でも、交際前にそういう話ができる相手はなかなかいません。

友達の関係になっていれば、そういう話もできるでしょうが、
果たして、どれだけ本音で語ってくれるやら…。

交際してみて、そういう人だとは思わなかった、と思うことがしばしば…
恋愛観の相違ですね。

でも、これって感受性の問題ですね。

恋愛観のアンテナをしっかり張り巡らせていれば、
自然と分かってきます。

何も考えず、可愛いから、カッコいいから、優しいから、
といった次元で相手を見ていると交際してみて痛い目に合うことがあります。

相手が何を望んでいるのか、しっかり把握しておく必要があるのです。

では、もう少し掘り下げてみましょう。

恋愛観は、ようするに愛し方、愛され方の問題です。

愛は、いままで何回も述べてきたように心理学的な愛のことです。
お互いに相手が自分の求めに応じてくれる信頼関係です。
何も求め合わない関係ではなく、お互いに求め合う関係です。

そして、それは、
満足させてあげたいという気持ち、
満足させてほしいという気持ちです。

一方通行ではダメです。
それでは、ただの都合のいい相手であって、愛ではありません。

自分は相手を満足させてあげられる。
相手も自分を満足させてくれる。

それが、愛です。

この愛が、クセモノなのです。

男性と女性では恋愛観が違います。
年齢によっても変化していきます。
当然、個人差があります。

共通的な要素としては、
メールをくれる、電話をくれる、会ってくれる、といったものです。

男性の特徴としては、
相手の女性が体を許してくれる、手料理を作ってくれる、家事をしてくれる、
甘えてくれる、相談してくれる、頼ってくれる、
といったものでしょう。

女性の特徴としては、
相手の男性が楽しく話をしてくれる、
困ったことで助けてくれる、金銭的に助けてくれる、
危険な時に助けてくれる、
といったものでしょう。

ただし、年齢・経験によって変化します。
傾向としては、年齢・経験が上がるに従って、要求が増えていきます。
なぜなら、自分自身のキャパシティが上がっていくので、
当然、相手への要求も上がっていくのです。

逆に考えると、
若い時は、自分自身が相手にしてあげられることが少ないので、
相手への要求も抑えざるをえないということです。

でも、この条件が狂う場合があります。
それは、年齢差がある場合です。

年下が年上の相手に甘えて、
要求ばかりで相手を満足させることができない場合があります。

年下の方にしてみれば、自分は精一杯しているのだから、
相手は満足してくれているはず、と思ってしまいます。
でも、相手の要求はもっと大きいものです。

年齢が若くても大人びていれば、釣り合いが取れますが、
年相応だと、恋愛観の相違がどんどんハッキリしてきて
うまくいかなくなるものです。

それでも、なんとか付き合っていくために話し合いになります。
年上が年下に対して要求をハッキリさせていくと、
年下の方は、どんどん重荷になっていきます。

なぜ重荷に感じるか分かりますか?

例えば、年下が年上のために何か…そうだな…、
手作りの何かをプレゼントしたとしましょう。
年下にとっては、愛情表現として精一杯のことをしたと思っても、
年上にとっては、その程度のことか…と思ってしまいます。

ある行動が、人によって、
大きな価値をもつこともあれば、小さい価値しかないときもあるのです。

価値観の相違は、この評価基準の違いです。

キスだけで凄いことと思う人もいれば、
エッチまでしなきゃ意味がないと思う人もいます。
評価基準の違いは、満足度の違いでもあります。

評価基準の違いは問題です。
相手の身になって考えれば、理解はできます。
でも、理解はできても、感覚的に満足ができません。
溝がどんどん深くなります。

年齢差があってもなくても、
溝が深くなってしまった場合の対応にも違いが発生します。

付き合っていても意味がないから別れよう、と思う人もいれば、
それでも付き合っていたいと思う人もいます。

「愛は盲目」状態の人は、恋愛観が麻痺しています。
付き合っていても何も尽くされていないと感じても、
付き合ってもらえてるだけで満足といったものです。

お互い「愛は盲目」ならいいでしょう。
まがいなりにも二人とも満足しているのですから…。

でも、片方だけ「愛は盲目」だと、恋愛観の相違がどんどん広がります。
話し合いによる修正もできません。
恋愛観喪失です。
愛も存在しません。
それでも、そういう状態の人は愛だと勘違いしています。
怖いです。

年齢や経験を積むと自然と恋愛観がハッキリしてきて、
恋愛観の相違に耐えられなくなります。
恋愛観喪失は起きにくくなります。
逆に言うと「愛は盲目」状態になりにくくなるということです。

ガンコというか、恋愛を損得でしか考えられなくなります。
寂しいことではあります。
昔のように純粋な気持ちだけで満足できる方がある意味、幸せです。
相手に多くの事を望まないので、相手を苦しませなくて済むのです。

恋愛観の明確度が、恋愛力の高さと言えます。

でも、恋愛力が高いということは、
相手にとってはハードルの高い相手になりやすいです。
これでは、恋愛力が高いと恋愛ができない矛盾になってしまいます。

本当に恋愛力が高い人は、適度に相手に弱みを見せ、
バランスコントロールのできる人です。
弱みとは、「こんなことしてくれたら嬉しいだけどな~」と、
相手ができる事で、自分が満足できる共通項を見つけ出し、甘える能力です。


女性は年齢より大人びているので、
ボクは少しぐらい年下の方がバランスが合っているように感じます。
でも、かなり年下と付き合うと恋愛観の違いに驚かせられます。
確かに自分も若かった時はそうだったな~、
と忘れかけた記憶がよみがえります。


カテゴリー: 恋愛力 | 投稿日: 2017/10/22 | 投稿者: Editor