恋愛力☆第39回「体を許すべきか?」


前回に引き続き、
過激なテーマを選んでしまいました(^^;)

今回は、女性版です。
前回の「体を許してもらう」に対して、
女性はどう考えているのか、ということにアプローチしてみます。

まず、大まかに女性が体を許す理由を上げてみます。

1)相手の男性が好きだから
2)セックスがしたいから、寂しいから
3)その他(お金がほしい・何らかの理由でつなぎ止めておきたい)

1)の場合は、特定の男性に限定されます。
ただし、必ずしも一人とは限りませんが、大方、一人になります。

2)の場合は、対象の男性が複数存在する可能性はありますが、
その時点で最も適している相手になります。
誰でもいいというのでなく、最も適した相手です。

3)の場合は、恋愛からかけ離れてしまうので除外します。

さて、今回の「体を許すべきか?」は、1)のケースでの話です。
2)のケースでは、個人の価値観の問題になってしまうので…。

それでは、「1)相手の男性が好きだから」の場合、
前回の「体を許してもらう」のように体を求めてこられたら、
体を許すべきか?

1)と2)が複合している場合は、
たぶん、女性は体を許すでしょう。
男性も女性も体の関係を望んでいるのですから…。
これでしたら、わざわざ、論ずる必要もありません。
お互い様ですからね。

では、2)でなくて、1)だけの場合はどうでしょう?

女性はセックスしたいとは思っていない。
でも、好きな男性に求められた。
相手の男性は、付き合っている、もしくは、付き合って貰えそう。
断ったら、嫌われてしまうかもしれない。
さて、許すべきか?許さざるべきか?

女性は悩むでしょうし、体を許して貰えない男性も悩みます。

男性からすると、
体を許してくれない女性は、
本気で好きになっていないように見えます。

女性からすると、
体を許した後の何らかの不安を感じています。

ある程度、経験のある女性なら、
不安は感じていない場合もあります。
戦略的に体を許さないという場合です。
もったいぶる、ということです。

簡単に体を許すと、
・軽い女に見られる。
・安っぽい女に見られる。
といったものです。

女性の立場から考えても、
男性の立場から考えても、
この難問を解くのに複雑なアルゴリズムが必要になってしまいます。

ひとりひとり価値観が違うのですから、
当然、簡単にはいきません。

それだと、話が進まなくなってしまいますので、
もっと簡単に考えてみましょう。

女性にとっては、体を許すという行為そのものが魅力の一つです。
簡単に体を許すと、その魅力が無いように男性側は思えてしまいます。
ですから、簡単に体を許さないことによって、
自分の魅力を維持しようとしています。

「受け入れてもらう」という価値です。
男性も女性も相手が受け入れてくれると非常に嬉しく感じます。
それを行使することによって、魅力ポイントをアップできます。

大局的にみると、恋愛は男性と女性の魅力のバランスで成り立っています。

魅力とは、ルックス、地位、財力、好意、優しさ、思いやり、気配り、
相手を受け入れる、等々になります。
(オマケとしてセックステクニックもあります)

例えば、魅力バランスで女性の方が大きい場合(男性<女性)は、
女性は十分に相手の男性に魅力を提供しているので、
体を許すという魅力を使わなくてもいいということになります。

逆に女性の魅力の方が小さい場合(男性>女性)は、
体を許すという魅力を使わないとバランスが維持できないことになります。
男性が求めてこなければ、わざわざ、体を許す必要はありませんが、
男性が求めてきた場合に断ると、バランスの崩壊です。
何らかの対処をしないと破局を迎えます。

よく使われる手は、引き延ばしです。
「もう少し待ってほしい。」と言うのものです。

男性にしてみれば、楽しみですので、ある程度は待てます。
でも、「ただ引き延ばしているだけだ。」と感じると腹が立ってきます。
なぜなら、引き延ばしをされると、
「貴方の魅力が足りない。もっと提供して!」
という意味になってしまうからです。

女性が体を許すというのは、かなり大きな魅力なので、
男性は我慢して、もっと尽くして、体を許して貰おうとします。
でも、尽くしても尽くしても、許してくれないと思うと、
男性の意識の中では、魅力バランスが大きく傾いてしまいます。
(男性>>女性のような感じ)

少しずつでも、いい方向に向かっていると思えれば、
男性は我慢して尽くし続けます(お金を貸している感覚ですが…)。

でも、こういうケースの場合、女性は逃げ腰になっているので、
男性からすると踏み倒されるんではないか?と疑心暗鬼になってきます。

こうなってくると崩壊寸前です。

引き延ばしは、有効な方法です。
実際以上に女性の魅力をアップさせることができます。
でも、引き延ばすだけで何もしていないと、問題がこじれるだけなので、
常に気持ちを伝えるなど、現状を維持できる方法を行うことが必要です。

また、引き延ばしで最たるものは、
「結婚するまで許すつもりはない。」
というものです。

ほとんどセックスの経験がない女性にとっては、かなり有力な武器です。
男性は、求めることが困難になります。
結婚を前提にしている交際ならば使えますが、
結婚を前提にしていない場合は相手の男性を拒否していることになるので、
これも破局を迎える可能性が大きいです。

さて、引き延ばし以外の方法も考えてみましょう。

「セックスが嫌い」という場合、
女性の「体を許す」という大きな魅力を放棄することになるので、
その他の魅力で補う必要があります。

「経験が無い」だから「まだしたくない」という場合、
若い女性の場合は通用するでしょう。
この場合は、「体を許す」ということが極限に大きな魅力になっています。
男性の気持ちとしても、
「自分の事を本気に思ってくれていないから許せないのではない。」
となり、引き延ばしとは違う感覚で捉えます。
年齢差が大きいほど有効です。

「セックスが怖い」という場合、
結婚するまで…と同じくらい効果が大きいです。
レイプや幼児虐待等々…を受け、セックスができないという状態です。
男性は求めることができなくなります。
ただ、男性としては、自分が解決してあげたいと思うようになります。
女性がこれ以上この問題に触れて欲しくないと思っていても、
男性としては何もないまま我慢が辛いのです。
体を許して貰えなくても、何かしら助言がしたくなるものです。
そういう気持ちを女性が理解できれば、
体を許すことなく交際を続けられます(体目的でなければ)。

ところで、体を許さない理由はいくらでもあると思いますが、
女性は必ずしも本当の事を言っているとは限りません。
男性の好意を疑問に感じていれば、ウソは簡単に言えるでしょう。
男性としては、相手の女性に十分に好意を伝えていない段階、
十分に尽くしていない段階で体を求めると、
正確でない情報を与えられることになるので注意が必要です。

女性も単に拒否しているだけでは、
男性から疑われるようになってしまいます。
たとえ、拒否していても
気持ちは本気であるということを伝え続けることは必要でしょう。


2週に渡り、体を許すことについて述べてきました。
恋愛において最大の難関であることは確かでしょう。
でも、セックスだけが恋愛の全てではありません。
他の部分で十分補えるはずです。
そうでないと体目的の恋愛になってしまいます。


カテゴリー: 恋愛力 | 投稿日: 2017/03/24 | 投稿者: Editor